ネガティブなグルグル思考が止まらない人が試してみたい、夜の“ちょこっと”

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メンタル・マインド・カラダのお話

こんにちは。

タイトルの通り、毎日朝から晩までネガティブグルグル思考が暴走しがちだった筆者です。

それが原因で小学生の頃から長らく不眠に悩まされてもきました。

世の中には、こういった人がネガティブな考えや暴走する思考を止める方法も発信されていますが、正直むずかしいと思ったことはありませんか?

例えば失恋したとき、忘れようと他のことをしてみても全く手に付かない時のように。

『やめよう、やめよう』と思い、例えばポジティブな考え方に持っていこうとしても、それをも超えてくるネガティブな考え。今日あった1日の反省や嫌なこと。過去の苦しみや未来への不安。

この考え方の癖を治そうと色々調べてみても、そこから派生してまた新たな考えや気持ちが生まれてきてしまったり・・・。

止まらない脳内のおしゃべりに苦しめられますよね。
時には頭が爆発しそうで声が出てしまったりすることもあるかもしれません。

わたしも頻度こそかなり減りましたが、未だにたまにあります。

話は脳の働きに移りますが、アニメやドラマで ”好きな人の夢を見るために好きな人の写真を枕の下に入れる光景” を見たことありませんか?

あるいは好きな夢を見たいと思い、やったことがある人もいるかもしれませんね。

実際わたしは枕元に置いたことはありませんが、寝る直前に調べていたことや考えていたこと、会話の内容がその日の夢に出てくることがよくあります。

人は寝ている時に、その日の出来事などを脳が整理しているというのはよく知られた話だと思います。

そして、寝る前に起きたこと、考えていたこと、勉強したことは、脳の仕組みからしても記憶として定着しやすいと言えるでしょう。

そこでネガティブなグルグル思考に悩まされる人は、
寝る前のこのタイミングだけでも良いので、下記のことをやってみましょう。

ネガティブな言葉が頭の中に出てきたら、
「今日もよく頑張ったね。」
「お疲れさま。」
「今日1日ありがとう、自分。」
という声に変換してみてください。

自分をハグするのも良いですね

1日中たくさんの感情や思考の波がおそってくる傾向のある方は、夜のこの時間だけでも少しだけやってみてください。

ネガティブな気持ちのまま眠りにつくと、ネガティブなイメージを持った記憶が作られやすくなってしまう可能性があります。

またせっかく楽しいことがあったとしても、マイナスな要素を付け足して記憶されてしまうかもしれません。

考えるのをやめることがとっっっても難しいことはわかります。

『あ、自分また考えてる。』なんて気づかないほど、当たり前のようにずーーっと考えてしまっているかもしれません。

でも夜だけ。寝る前だけ。

ネガティブな思考が騒いだら、自分をいたわる言葉に変換してみてください。

どんなあなたでも、生きていること。
それだけですごいのですから。

いつもありがとう。お疲れさまです。

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