楽しく生きる⇄自分を大切にする

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メンタル・マインド・カラダのお話

こんにちは。
今日もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
最近は長めの記事が多かったので、今日はシンプルな感じでいきたいと思います。

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自分を大切にするってどんな感覚?

早速本題ですが、よく聞く言葉:『自分を大切にする』ってどういうことでしょうか。

たまにこの質問を投げかけてみると、元々意識せずともそれをできている人は「自分を大切にしています。」とか「大切にできてるよ!」と意外とあっさり答えたりします。

“何をどう、具体的に” ははっきりしていないようですが、感覚的に普段からそういうことができているそうです。

しかし幼い頃からの経験や、自己否定が多かったりネガティブ思考が強い方にとっては、恐らくどういうことか理解がむずかしいかもしれません。

私もよく「もっと自分を大切にしなさい。」と言われてきましたが、どの言動がそのように思わせているのか全く分かりませんでした。

しかし現在は、昔よりも自分を犠牲にすることも減りましたし、自分を大切にできている感覚もなんとなく分かるようになりました。

そうなれたのも、ひとつ前の記事にあるような行動を少しずつ身につけていったことにあります。

自分自身を大切にすることに対して、概念も方法も人それぞれで良いと思います🍀

ぜひ色々試しながら、あなたなりの合うやり方を見つけてみてください。

本日は実体験からご紹介していきますので、良ければ参考にしてくださいね。

自分を大切にできるようになってからの変化

まず個人の体験の結果からお伝えしていきます。

<自分が大嫌いだった頃>
【考え】
・自分のために何かをするのがもったいない
・自分にはそんな価値がない
・どうでもいい
・自分の身に何があってもいい
・早く消えてしまいたい

【行動】
・体調が悪くても無理をする
・断固として病院へ行かない
・食事は一切気をつかわない
・お風呂に浸からない
・美容院ではなく自分で髪を切る
・服はほとんど買わない

<大切にできている今>
【考え】
・自分は生きてて良い
・ダメな自分も許せる
・心の声を聞こうとする
・自分の気持ちに嘘をつかなくなった
・たまには自分を褒めよう

【行動】♦︎心と身体が喜ぶことをする
・無理はしない
・しっかり休む
・自分の時間を作る
・身体に取り入れるものを選ぶ
・お風呂にゆっくり浸かる
・運動をする
・おしゃれを楽しむ

下記のような『誰かに幸せになってほしい』『喜んでほしい』と
他人に感じる思いや行動を、自分にもしてあげようと思えるような感覚に近いかもしれません。

「自分には全くお金を使わないけど、人に使うことが好き」
「自分はどうでもいいけど、喜んでほしい」
「自分が食べるものは何でもいいけど、この人には美味しいものを食べてほしい」
「自分が痛い思いをするのは良いけど、相手にはそんな思いさせたくない」

不思議ですが、自分の価値はすごく低い位置に置いているのに、無条件で「喜んでほしい、ただこの笑顔を守りたい」って思うことありませんか?

恐らくそれは無条件の愛に近いでしょう。
それを自分に向けている状態ですね。

自分のために行動する

“自分のため”の行動なんて聞くと、自分勝手や自己中心的と思われるかもしれませんがそうではありません。

自分を満たすことで愛を与えられるのです。

楽しく生きている姿の方が、周りにいい影響を与えます。

厳しい言い方になってしまうかもしれませんが『自分なんて価値のない人間だ』と思っているとしたら、もう少し視野を広げる必要があるかもしれませんね。

誰かが悲しむからとか、産んでくれた親に感謝しなさい なんてことは言いません。

苦しい時に、誰かの気持ちなんて考える余裕なんてあるはずないのも分かります。

「そんなこと言ったら誰かが悲しむ」「みんなそうやって頑張っている」と言われても全く響きませんよね。

ただそれでも『自分に価値がない』のはちがいます。

自己犠牲の上で『誰かのために何かしてあげたい』と思うのであれば、それは一種のエゴに過ぎないこともあります。

自分に価値がないように感じているが故に『人に尽くすことで存在価値を確かめたい』という心理が働いていることがあるからですね。

そのような理由で誰かのために何かしていると、感謝の言葉がなかったり、ぞんざいに扱われていると感じる出来事があると余計辛くなってしまうこともあるのです。

たまには自分のために行動してみましょう。

自分をねぎらう&いたわる

いつも自分を責める言葉をかけていませんか?
自分ばかり我慢すればいいと思っていませんか?
自分はダメな人間だと思っていませんか?

いつも頑張っていますよね。

誰かみたいになれなくても、精一杯生きているだけで素晴らしいのです♡✨

そんな自分を時にはねぎらってあげましょう。いたわってあげましょう。

ご褒美をあげるなど、お金をかける必要はありません。

1日の終わりに
「わたし今日もよく頑張った!」
「辛かったよね。」
「あの時あぁやってできた、えらいぞ!」
「いつも頑張ってくれてありがとう。」
など声をかけてあげましょう。

セルフハグのすすめ

また私はよくセルフハグをしていました。

ちなみにセルフハグすると肩甲骨周りもストレッチできて気持ちよいです✨

肩周りの凝りにも気がつくこともできますよ。

ほぐすように、上下に動かしたり肩を回してみるのもいいですね。

深呼吸をしながら、今日あった嫌なことを外に出すつもりで息を吐いてみましょう。

形からでもOK

私の場合は順序で言うと、楽に生きられるようになってから、気がつけば自分を大切にすることができるようになっていました。

ただ形から入っても全然OKです!

自分のために何かをすることができるようになると、生きやすさに近づけるのではないでしょうか。

『自分なんかのためにもったいない』
『自分にはそんなことする価値もない』
と思っているのであれば、たまーにでも良いので
『自分のために何かしてみよう』と行動してみてください💓

少しずつそれを繰り返して、形からでも
”自分で思っている自分の価値”を高めていくのもひとつの方法だと思います。

もしこれをお読みいただいて少しでも興味を持たれたら、ぜひ今日からこっそりやってみてください。

やってみて悪いことはひとつもありませんよ😊

自分を大切にして生きられる人がひとりでも増えますように・・・

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